Novelty
Novelty=新規性
研究の新規性がわかりやすくアピールされている論文は、編集者や査読者にもよい印象を与えます。
同じような研究がすでにある場合でも、今回の研究で何かしらの新しい発見があったはずなので、それをアピールできるような論文にします。
論文を通じて何をアピールするのか決めてから、論文を書き始めます。よくわからない場合、まずは学会で発表したり、家族や友人に簡単な言葉で説明したりしてみるのもいいかもしれません。
アピールするポイントは1つか2つで十分です。3つ以上になるとまとまりのない印象につながり、逆効果なことがあります。
タイトル、Introductionの最後の文、Discussionの最初と最後の文は、そのポイントが伝わるように書きます。同じことを何度も繰り返し述べることで、何が大事なポイントなのか読者に気づいてもらうことができます。